「やせホルモン」をふやすには玄米ともち麦を!


前回、健康維持のための野菜摂取と食物繊維の意義についてお話しました。

体によいことはわかっているけれど野菜が苦手な方、野菜を手に入れにくい一人暮らしの方もいると思います。

そんな方は「穀物の繊維」を摂取するとよいでしょう。

現在私たちが口にする穀物のほとんどは、精製されて糠(胚芽、種皮、果皮などを含むもの)を取り除いた米や小麦なのです。

穀物の繊維やビタミンは大部分この糠に含まれていますので、大切な栄養素を捨てていることになりますね。

白米から糠を取り除く前の玄米にはレタスの3倍の食物繊維が含まれています。

そしてもうひとつおすすめなのは、もち麦(大麦)です。

もち麦にはレタスの9倍、以前このコラムでもご紹介した「スーパー大麦バーリーマックス」にはなんと20倍もの食物繊維が含まれています。

痩せホルモンGLP-1を作る善玉腸内細菌にとっても、玄米ともち麦は恰好の食料なのです。

さらに心筋梗塞や脳卒中などの疾患が減少するというデータも有り、糖尿病や高血圧など生活習慣病基礎疾患を有する方にも大変うれしい食品です。

1日に野菜5皿(350g)食べられない人、そして食べている人も是非玄米やもち麦を食卓に加えてみましょう。

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