よしの内科クリニック
岐阜県岐阜市北一色2-7-15
電話 058-248-7811
診療時間：8:30-12:00/15:30-18:00
休診日：水曜午後、土曜午後、日曜、祝日
睡眠時無呼吸外来
「日中とても眠たい・だるい」
「いびきをかきやすい」
「肥満体型だ」
「朝起きると頭が痛い」
「高血圧・糖尿病・脂質異常がある」
こんな症状はありませんか？
もしかして睡眠時無呼吸症候群かも！
医療機関で保険適用の検査と治療を受けることができます。
睡眠時無呼吸症候群とは？
睡眠時無呼吸症候群（Sleep Apnea Syndrome; SAS）とは、睡眠中に空気の通り道（上気道）が狭くなることによって無呼吸状態といびきを繰り返す病気のことです。
この病気により良質な睡眠が妨げられ、昼間に強い眠気が襲ってきます。
このため日中の生産性が低下し、車や機械などの事故につながりやすいことが大きな問題となっています。
また、睡眠中体内の酸素不足になることで全身のさまざまな臓器が障害を受け、心筋梗塞や脳卒中など命に関わる合併症を引き起こしやすくなることも分かっています。
最も多い原因は肥満（上気道：喉周りの脂肪）です。
睡眠時無呼吸症候群を“単なる肥満やいびき”と軽く考えず、重度な合併症を引き起こす前にできるだけ早く原因となる肥満の改善や治療を行うことが必要です。
自宅簡易検査
１．問診：いびき、肥満、眠気などの症状を調べます。
２．簡易モニター検査：ご自宅で簡単に睡眠の状態を検査できます。
一晩または二晩、手と顔にセンサーをつけて、眠っている間の呼吸状態と血液中の酸素（濃度）の状況を調べます。
検査機器はご自宅に配送します。検査終了後に送り返していただくだけで検査は終了です。
３．医師が呼吸状態と血中酸素飽和度を総合的に評価して診断を行います。
SASの確定診断にいたらず疑いの場合は、次にPSG検査（精密検査)を行う場合があります。
治療のいろいろ
１．減量
肥満が原因の場合はダイエットが一番の治療方法です。
当院では様々な角度からダイエットをサポートしています。
２．経鼻的持続陽圧呼吸療法（CPAP）
睡眠検査で睡眠時1時間あたりに無呼吸や低呼吸になった回数が20回以上の方が適応です。
装置をつけて睡眠中にマスクから強制的に空気を送り込んで狭くなった気道を広げる治療方法です
この治療によって心筋梗塞や脳卒中などの発症リスクを健常者と同程度まで低下させることが分かっているため、全国的に広く行われています。
３．マウスピース装着
軽症の場合や、顎が小さい、舌が大きいなどの原因の場合は、マウスピースの装着が行われることがあります。
歯科診療所に作製を依頼します。
４．手術
扁桃肥大、鼻中隔彎曲症などの異常が原因となっている場合は、その原因を改善するための手術が行われることがあります。
５．転院
転居や転勤のため当院に転院をご希望の方は、紹介状をご持参いただければ現状のまま継続治療を受けていただくことができます。
よしの内科クリニック
診療科目
糖尿病内科・内分泌内科・内科
| 診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30～12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休 |
| 15:30～18:00 | ○ | ○ | 休 | ○ | ○ | 休 | 休 |
アクセス
交通（長森西小学校北200M）
バスでお越しの場合：東興町バス停から南へ徒歩3分
お車でお越しの場合： 岐阜競輪場東へ300M
JRでお越しの場合：長森駅から北へ1.9K
よしの内科クリニックへの来院
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